元ヤンJKサキ 第1話 親友の父親はエンコー時代の太客だった

元ヤンJKサキ 第1話 親友の父親はエンコー時代の太客だった 石鎚ぎんこ / 三崎

本当にいいの…

サキちゃん

なんだ

おっさん

キンチョー

してんのか

力抜けって

全額分は

楽しませて

やるからよ

あたしは

「紺堂さやか」

ウリの時は

「サキ」って

名前を使ってる

生まれてこの方

親はアタシのこと

なんかはほったらかし

べっ

ほら…キス

しようぜ

舌出しな♥

ハァ

ツっ♥

ハァ

高校で

悪いダチが

できると

すぐに

ウリを覚えた

ちゅ♥

ちゅ♥

ちゅう♥

ぺろ♥

ヘタクソ♥

もっと

がっつけよ

オトコ

だろ♥

最初は

金目的だった

ウリも

おっさん達と

寝てるうちに不思議と

寂しさがまぎれて

自分には

「こういうのが合ってる」

と思った

一番の太客だったのは

メガネのおっさん

こっちの都合なんて

お構いなしの

乱暴なセックス

気絶するまで

ヤリまくったっけ…

そんなとき

ダチができた

クラス替えで

一緒になった

多恵田かなえ

最初は相手にも

しなかったけど

妙にアタシに

懐いた

かなえも片親だと

知ってからは

アタシも少しずつ

心を開くように

なった

ある時かなえに

ウリをやっている

ことを打ち明けた

自分を かなえに

託したんだと思う

そっか…

辛かった

んだね

でも

もう

私がいるから

寂しく

ないよね

さやか

それから

あたしは

「サキ」とは

名乗らなくなった

あがって

うち

散らかってる

かもだけど…

いいよ

気にしなくて

今はこんな

大したことない

会話でも自分には

大切に感じる

やぁ お帰り

早かったね

お父さん

紹介するね

私のお父さん

ゆっくり

して

いきなさい

え…っ

コイツ…

ウリ

やってた頃の

メガネ…っ

ちわ…

かなえの

オヤジ?

ウソだろ…

さやか?

気づかれ

なかったのか…?

それで

さぁ

聞いてる?

あっ

わりぃ

ほーっと

してた…

ちょっと

トイレ

カサ…

ふぅ…

今日は

帰るか…

ウチ帰んの

イヤだけど…

ザァァァ

そうか

さやかちゃんとは

同じクラスかぁ

おっさんの声…っ

なんで

かなえの

部屋にっ

おかえり♪

噂をすれば

だねぇ

そうだ!

今日は

止まって

いきなさい

いや…

今日は…

サァァァ

そうしなよ

さやか♪

やっぱ…

バレて…

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